2016年12月30日

2016の足跡

今は、2016年12月30日1時31分
あと、2日で2017になろうとしている今、ひとり静かにこの1年を振り返っている。

17年つとめたファンケルをやめることを決めたのが2013年のはじめ。
もうそれから、早くも4年が経とうとしている。つまり起業をして早4年を経過し
ようとしているのだが、この4年本当に自分のlife・work・learn・peopleが大きく
変わったように思う。

しかし、そんな変化に富んだ日々もまた、だんだんとそれが普通になっていくと
いうか、いつしか「どうしよう…えっ、俺ほんとにそれするの?!大丈夫?!」
という、なんとも言えぬ、不安と期待とが刻一刻と大きく入れ替わるような感覚
が薄れてきていることを正直感じた1年だったかもしれない。とはいえ、よくよ
く見てみると、新しい取り組みは確かにしている。


『VISIONARYに生きるために』
夏に仲間が開いた“〜挑戦を応援する場〜SHIBUYA+BAr”にて、『VISIONがたり』
や『VISION-Note&Talk』というイベントをやりはじめた。VISIONARYに生きる人
を増やしたい。それはその人も、その人の周りの人も、その人がつながっている
組織も元気にすることができるはずという想いから、この場を試行錯誤している。
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『プロデュースというスキル』
“プロデュース”というスキルを使うことを学び、そして自らのVISIONを描く
『プロデュース塾』もスタートした。ひとつのVISIONのもと、人々の力を借り
て、新しい何かを創り出し、現状を変える。これがプロデュース塾における
プロデュースの定義だが、「自分を活かしていきはたらきたい」と願うすべて
の人にこれを届けたいという想いで、この場をつくっている。
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『Dream Library Project』
“カンボジアのすべての子供たちがいつでも自由に本を手に取れる環境をつくる”
そんなVISIONのもと、今年、カンボジアで図書館をつくってみた。クラウドファ
ンディングで資金を募ることもはじめての試みとしてやってみた。
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『おぐにパッケージ』
新潟県長岡市の小国という地域ブランディングの一貫として、地域で共通して使え
るバッケージをつくるプロジェクトに参加させてもらった。短い期間ではあったが、
小国のみなさんと、「おぐに未来VISION」を考えてみるワークショップなんかもや
りながら、単にパッケージをつくるのではなく、みんなが小国の未来をつくってい
るんだということを意識してナビゲートさせてもらった。33の集落に33の神社
があるこの小国を、またいつか訪れてみたい。
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その他にも、様々な企業・個人の方々に、VISIONARY-WORK-DESIGNというコンセプ
トに基づきながら、ワークショップや個人セッション、ビジョンづくりのお手伝い
や、事業プロデュースなどが、今年はすごく広がったように感じている。


さて、これを書いている今、自分のこの先の人生を、生き方を、そしてはたらき方
をどうしていきたいのか?自分は何を望むのか、望まないのか?何を得たくて、何
を手放したいのか?何を変えたいのか?そんなことをグルグルと考えている。


2017をどうしていきたいかは、まあこの今のグルグルの先にあるのだが、今は正直
未知数だ。ただひとつ言えるのは、内側から湧き出る思いを、外側にある誰かや世
の中の想いと重ね合わせて、その結果としてのVISIONARY-WORKerを増やしていきた
いということは、間違いなくわたしの中心にあるということ。


2017は願わくは、より純粋な思いに導かれながら、より純度高く、自分の中にある
情熱やアイディアやことばを、表現していく。行動していく。そんな自分でありたい。
そう思う。
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posted by U-SAN at 02:18| Comment(0) | 日記

2016年12月19日

人生が変わるCafe「人と本と旅」〜中岩 浩二 56歳 営業課長

●中岩 浩二 56歳 営業課長

死ぬまで現役。そんな風に思い始めたのは最近かもしれない。高校の同級生
だった坂上は確か俺と同じ業界で、営業畑。なんか似てるところがたくさん
あって妙に馬が合う。

「中岩、お前、生涯現役でいるためのプランって持ってるか?」同窓会の二
次会で突然あいつがそんなことを言ったんだよ。坂上は最近会社勤めの傍ら、
NPOのボランティアと、後はずっと趣味だった鎌倉彫りを、教室を開いて週末
1日をつかって教えはじめたらしい。最近は副業規定も相当緩くなって、むし
ろ奨励してる企業も増えてきた。そのほうが本業にも付加価値を生むという
考え方らしい。俺が若い頃には考えられないようなことだ。

最近、「新しいはたらき方」とか「今の仕事の半分はAIにとってかわられる」
とか、言われているが、正直俺には関係ないし、別にあと10年も現役でいる
ことはないわけだしと、あまり関心がなかった。でも人生100年時代なんて書
かれている本なんかも最近目にして、坂上との話も相まって、自分のこの先の
人生を考えるようになって、あらためて自分の「この先」を思った。

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今は、会社でも役割があり、部下もいて、必要とされている実感も、世の中
に対して貢献しているという実感も少なからず感じてはいる。でもそれは今
「与えられている」ものであって、今の会社や役割を離れた時に自分はどう
なるのか?その状態になってもまだ体も動くし人生は続くと考えた時、自分
は何をしているのか?まったくイメージがわかない。別に旅行に行ったり、
おいしいもの食べたりなどに、そんなに興味があるわけでもない。

「まさか、56歳で自分のこれからのキャリアを考えるなんてな」そんなこと
を思いながら、今までにないような漠然とした不安を感じた。

坂上から面白いカフェがあるからと紹介されたのが「人と本と旅」というカ
フェだ。本屋も兼ねたカフェ型本屋といっているらしい。オーナーの鵜川さ
んと話をいろいろした。自分より一回り若く、穏やかだがエネルギーを感じ
るでも威圧感の無い自然体な佇まいになんか惹かれるものがあった。坂上は
彼のワークショップを受けてからだいぶ人生が変わったと言っていた。

またその副産物と言っていたが、ビジョンやそれを形にするプロデュース思
考を学ぶことで、自部署の活性化にも成功したらしい。ずっと不振で雰囲気
もよくなかったチームが今は生まれ変わったようだと言っていた。

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そんなにも変わるものなのか半信半疑だったが鵜川さんと話ながらなんとな
くその意味がわかったような気がする。来月からから3ヶ月間、彼のワーク
ショップを受けることに決めた。

さらに自分のなんとなくイメージしているビジョンと近い人の本を読んでみ
ることも勧められた。

面白いことにここの本棚は、いろんな人のお勧めの10冊が並んでいて、鵜川
さんのワークショップを受けた人は希望すればここに自分の10冊を並べるこ
とが出来る。(自分の蔵書ではなく同じものを仕入れて売り物として。)そし
てそれが売れたら売上の1%をポイントとしてもらえて、ここでの買い物や飲
食やワークショップ代に充てることができるらしい。すごい人は月に500ポ
イント、中には2000ポイントという強者もいるらしい。

そういう仕組みもユニークで、これを考えた鵜川さんにますます興味を持っ
たんだ。不思議と、最近感じていた漠然とした不安感はやわらぎ、むしろな
んか俺も50半ばにして人生変わるかもしれないというワクワク感にわずかな
がら心踊っている自分がそこにはいる。こんどかみさんも連れてきてみようか。

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posted by U-SAN at 07:17| Comment(0) | 人生が変わるCafe

2016年12月09日

人生が変わるCafe「人と本と旅」〜由井 ナナ 38歳 主婦 一児のママ〜

●由井 ナナ 38歳 主婦 一児のママ

もう5年か。長女の七美が生まれる前は、今の旦那と同じ、化粧品会社で
トレーニング担当として毎日忙しくしてたっけ。七美が生まれてからはも
う育児中心の生活で、でも子供と接する時間は大変だけどすごく充実して
た。ママ友の友子とは意気投合して、彼女がいてくれたから結構救われた
こともたくさんあったな〜。七美が幼稚園に通いはじめてからは少し手が
あきはじめて、なんか社会との接点を持たなきゃな〜と思いはじめてる。

この前、友子と行ったあのカフェのことが、ずっと自分の頭から離れない
のよね。最近出来た「人と本と旅」っていう、なんか変わった名前のカフェ。
友子が興奮気味に「ナナ、面白いカフェがあるから行こうよ!もうすごいの」
って言われて行ったカフェ。

入ってみると、ウッドの感じがあたたかくて、本がたくさん並んでる。「こ
こは人生を変えるカフェ」っていうフレーズが目についてパンフレットを読
んでみると、どうやらいろんな人のオススメの10冊が、ならんでるらしい。
お店のwebが店頭でも見られるんだけど、そこにあった“未来百景”っていう
言葉になんかドキっとさせられたの。

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私の未来って…。そこにはたくさんの人の夢とかビジョンとかが書いてあっ
て。中には私と同じような感じのママのビジョンもあって、それがまたすご
かった。まだ幼稚園の子供とさらに小さい子供がいながら、メイクセラピー
とかスキンケアレッスンとかを自宅とか地元、時には企業にも呼ばれてやっ
ているらしい。わたしの選択肢には全くなかったはたらき方。でもそれを見
た瞬間、私もこれやりたいって思ったのよね。

ちょうどカフェのオーナー鵜川さんがいらして、どうやら友子は顔見知りみ
たい。鵜川さんが「もし、その方のやっていることに興味をお持ちなら、実
際に受けてみたらどうですか?」って言ってくれたので、その方を紹介して
もらって先日申し込んでみたの。その方は鵜川さんのキャリアセッション、
VISIONARY WORK DESIGNを受けて、今やっていることの構想をいろいろ
整理したみたい。

純粋にメイクセラピーも受けたいんだけど、それ以上にその話も聞いてみた
くて。どうしていまのことやろうと思ったのとか、どうやったらそんな風に
できるのとか。厚かましいと思われちゃうかな…。でもなんか私の中で何か
が変わりそうで。

ミラクスタジオ@.jpg


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【バックナンバー】
1.人生が変わるCafe「人とホント旅」〜序章〜
http://visionarywork.sblo.jp/article/177792765.html

2.人生が変わるCafe「人と本と旅」〜今井 航 33歳 SE〜
http://visionarywork.sblo.jp/article/177913443.html
posted by U-SAN at 15:34| Comment(0) | 人生が変わるCafe